水圧転写の加工は、活性剤の前掛けと後掛けの2種類があります。2種類共に対応できる設備がございます。(手動転写タンクと自動転写システム)また、当社の水圧転写フィルムものこ二種類の工法を対応可能です。
活性剤を前掛けする場合
01パターンを選択
当社のサイト或いはカタログでご希望なパターンを選んでください。専属版をご希望なお客様は別途でお問い合わせください。
02 前処理(表面処理)、ベースコート、乾燥
転写物件の素材性によって、前処理を行います。そして、ご希望な色でベースコートを塗布します。
03活性化
活性剤を均一に水圧転写フィルムに吹き、インクを活性化させます。
04フィルム着水作業
手動設備→フィルムを必要な分のみカットし、水面に置きます。
自動設備→フィルムを設備に固定、水流によってフィルムを移動させます。
05転写
温度によって、水面に90~120秒を静置させます。その間に冶具に転写物件をセット、斜めで水面に押し付けます
06洗浄と乾燥
転写物件をタンクから取り出し、残留なフィルムを綺麗に洗います。自然乾燥か乾燥炉で物件表面の水分を取り除き、インク層を徹底的に乾燥させ、より付着性を良くさせます。プラスチック製の物件なら乾燥温度は0~60℃がベストで、金属、ガラス、陶器など材料でしたら温度をもう少し上げましょう。
07トップコートと乾燥
印刷層をより耐候性を強化させるため、表面にトップコートを塗布します。自然乾燥できる溶剤系トップコートか、UVライトで乾燥させるUVコート両方あります。
活性剤を後掛けする場合
01パターンを選択
当社のサイト或いはカタログでご希望な柄を選んでください。専属版をご希望なお客様は別途でお問い合わせください。
02前処理(表面処理)、ベースコート、乾燥
転写物件の素材性によって、前処理を行います。そして、ご希望な色でベースコートを塗布します。
03フィルム着水作業
手動設備→フィルムを必要な分のみカットし、水面に置きます。
自動設備→フィルムを設備に固定、水流によってフィルムを移動させます。
04活性化
フィルムを水面に60~90秒まで静置してから活性剤を塗布します。活性剤を均一に水圧転写フィルムに吹き、インクを活性化させます。
05転写
活性剤を塗布して5~10秒を待ちます。素材を冶具にセットし、斜めでインクに押し付けます。
06洗浄と乾燥
転写物件をタンクから取り出し、残留なフィルムを綺麗に洗います。自然乾燥か乾燥炉で物件表面の水分を取り除き、インク層を徹底的に乾燥させ、より付着性を良くさせます。プラスチック製の物件なら乾燥温度は0~60℃がベストで、金属、ガラス、陶器など材料でしたら温度をもう少し上げましょう。
07トップコートと乾燥
印刷層をより耐候性を強化させるため、表面にトップコートを塗布します。自然乾燥できる溶剤系トップコートか、UVライトで乾燥させるUVコート両方あります。